Sunday, August 20, 2006

Hoosier Cabinet

もう1年以上もこの汚いキャビネットがダイニングルームに置いてあります。 その前はガレージに置いてありました。 この家に引っ越して来て依頼、ガレージに車を停めることはなく、物置状態でした。
ある日、主人がどこからか年代物のジープを手に入れてきました。ガレージの中でジープの作業をするために、今まで足の踏み場もなかったガレージの大掃除をした際、このキャビネットが家の中に追いやられてきたわけです。
ダイニングルームも“ダイニング”という本来の目的で使うことはないので、この汚いキャビネットが置いてあっても特に生活に支障はないのですが、そろそろこの部屋を、形だけでも“ダイニングルーム”らしくしたくなってきました。 
そのためにはまず、このキャビネットの手直しをしたいのですが、さすがにペンキを剥がしたりの作業はガレージで行いたいのですが、ガレージはいまだにジープが占領しています。 
あともう少しでジープが完成するから・・と言われ、早、数ヶ月がたっています
主人の予定ではとっくに完成してジープを乗り回しているはずなのですが、思いの外エンジンに手こずっているようで、本人も面白くない様子。 ここで私が急かせば大喧嘩(逆ギレ?)になりそうなので、私は『早くしてよ!』の一言をぐっとこらえ、ひたすら黙ってキルティングの針を動かす毎日。 物分りのいい奥さんの演技も大変です。

1 comment:

Takako said...

我が家もダンナに何かを頼んだり、プロジェクトを計画すると、とたんに"not today, maybe tomorrow"と言い逃れされちゃいます。
この間地元のレストランに行ったら、"Free Beer, Tomorrow"っていうネオンサインが飾ってあって娘がその意味をダンナに聞いたら、ダンナいわく『明日このバーに来てただのビールを頼んでも、”明日ならあるよ”っていわれちゃうんだよ~。だからタタのビールは永遠に飲めないわけさ!」なんて説明してるのよ!。
まさにTomorrow never comesだよね。
思わず愚痴っちゃいました。すみません。
midoriさんの演技はアカデミー賞ものかもね?!(爆)