Wednesday, August 30, 2006

サボテンくんとボク

スギマリちゃんからいただいた日本からのお土産。
グリコのおまけの「グリコ小さな絵本」。私のおまけに入っていたのは『サボテンくんとボク』
じゅんさんは『浦島太郎』、チカさんは『一寸法師』のパロディ絵本でした。

この本は、ほのぼのとした雰囲気の中にも
なんだか奥深いものがありました。 一部ご紹介。


鉢を買うまでボウルでいこう

ベストとは言えない状況でも、
とりあえずひとつ前に
進んでみることにしました。




アイデアは即実行

良いことを思いついたら
いろいろ考えるよりも
やってみたほうがたぶん楽しいです。



なにごともほどほどに

たとえ良いことでもやり過ぎはいけません。
ときどきは、顔をあげてまわりも見ましょう。


遠くのウサギより近くのサボテン

そばに誰かがいて、おしゃべりできるのって楽しいです。

これからもずっと仲良しでいたいな。


う~ん、ありがたく教訓とさせていただきます。

Sunday, August 20, 2006

Hoosier Cabinet

もう1年以上もこの汚いキャビネットがダイニングルームに置いてあります。 その前はガレージに置いてありました。 この家に引っ越して来て依頼、ガレージに車を停めることはなく、物置状態でした。
ある日、主人がどこからか年代物のジープを手に入れてきました。ガレージの中でジープの作業をするために、今まで足の踏み場もなかったガレージの大掃除をした際、このキャビネットが家の中に追いやられてきたわけです。
ダイニングルームも“ダイニング”という本来の目的で使うことはないので、この汚いキャビネットが置いてあっても特に生活に支障はないのですが、そろそろこの部屋を、形だけでも“ダイニングルーム”らしくしたくなってきました。 
そのためにはまず、このキャビネットの手直しをしたいのですが、さすがにペンキを剥がしたりの作業はガレージで行いたいのですが、ガレージはいまだにジープが占領しています。 
あともう少しでジープが完成するから・・と言われ、早、数ヶ月がたっています
主人の予定ではとっくに完成してジープを乗り回しているはずなのですが、思いの外エンジンに手こずっているようで、本人も面白くない様子。 ここで私が急かせば大喧嘩(逆ギレ?)になりそうなので、私は『早くしてよ!』の一言をぐっとこらえ、ひたすら黙ってキルティングの針を動かす毎日。 物分りのいい奥さんの演技も大変です。

Tuesday, August 15, 2006

Measure Twice, Cut Once

4ブロックアップリケの周りはこんな感じで3角つなぎにしました。 すでに次に作りたい物が頭をかすめています。当初の予定では、ボーダーにもVineのアップリケをするつもりだったのですが、計画変更しました
 
本当は裏布にはピンクを用意してありました。 きちんと長さを測ったのに、切るときに一瞬ケチ心がでたのか、印より若干小さめにカットしたところ、サンドウィッチにしてみたら微妙に小さい。 なんとか無理をすれば大丈夫かな? とも思ったのですが、最後に1/4インチ足りないというのも悲しいので、途中までしつけをしていたピンクを剥がし、この緑の布に替わっていただきました。
何度測っても、間違えるときは間違えます。そして、私の場合、慎重になればなるほど間違えることが多いです。
今回の中綿は、20/80です。 

Saturday, August 12, 2006

大掃除

この数日はDWRのキルティングがメインの作業なので、これといった大きな進展がありません。しばらくは地味な作業が続きます。 ただ地味すぎて飽きるのもはやく、今日は1日自分の部屋の掃除をしました。(学生の頃に、期末テスト前になるとやたら机の上を片付けたくなるのとちっとも変わっていない自分がなんとも情けないです)
お約束どおり、片付けの最中に本をパラパラと・・・ちっとも片付かないのですが。 先日キルトショップのセールで買った『Vintage Charm』 by Jo Morton(なんと50セント) をパラパラとしていると・・・

---Buying Fabric---
"~to re-create old quilts, you will need busy prints that have life・・・for effective scrap quilts, you must learn to buy a wide range of colors, not just your favorites."

確かに自分の好きな布だけを選んでいてはいけないなぁ、と常々思っていたので、耳が痛いお話でした。 かといって、嫌いな布は選べない・・・永遠の課題です。

Wednesday, August 09, 2006

Double Wedding Ring


2004年の9月、急にダブルウェディングキルトが作りたくなりペーパーファウンデーション&ミシン ピーシングでトップだけ完成させて早2年もたっていました。

DWRって『Quilt』って感じがして、一度作ってみたかったんですよね。 

一度、中綿に80/20を使ってキルティングを始めたのですが、どうも針の通りが悪く感じられました。 今まで80/20で特に不都合はなかったので、きっと白のモスリンが針と相性が悪いのかと思い、キルティングを断念していました。

先日、ハンドキルティングのクラスを受けたお友達から、ポリだけど薄くて縫いやすく、その先生も使っているという中綿を教えてもらい、早速買ってきて、それを使ってキルティングをしたらサクサクと針が進みます。 今まではポリは敬遠してきましたが、これを使い出したらそんなこだわりは飛んでいってしまいました。 楽が一番。

次回そのお店に行った時に、私が買った中綿の名前をきちんと聞いておきます。

Sunday, August 06, 2006

Canning Tomatoes

今日は、年に一度のCanningの日でした。

作り方は義母直伝の方法です。 主人は、WVのかなりな田舎の出身で、そこには今でも主人の両親が住んでいますが、家の裏庭には「Cellar」と呼ばれるいわば食品貯蔵庫があります。(ワインセラーと同じですね) 中にはビン詰めされたトマト、グリーンビーンズ、ピクルス、ピーチ、アップルソース、ジャム・・・などがびっしりと並んでいます。
昔ながらの生活を続けているわけです。 ちなみに、義母の作るビスケットは最高においしくて、何度私が挑戦しても同じようにはできません。
さすがに私の家にはCellarはありませんが、今年も、新鮮なトマトが収穫されるこの時期にCanning をしました。今年は雨が多く天候が良かったせいか、いいトマトが昨年より安く買えました。 私が作るのは、トマトとベジタブルスープです。 
本当は手間がかかるし、市販のトマト缶をセールの時に買ったほうがよっぽど安く買えるのですが、市販のものよりも断然おいしく思えます。
1日がかりで、トマトが14quats, スープが11quartsできました。 

さすがに、今日はくたくたに疲れました。
そして、今日の夕飯はもちろんVegetable-Beef Soup です。 


1quart=4cup(アメリカの1カップは約226cc)

Saturday, August 05, 2006

Block of the Month

私の家の近くにQuilt Shop がオープンしました。
ちょうど同じ頃、今までよく行っていたお店が店じまいをしてしまったので、この新しいQuilt Shopのオープンは大歓迎です。  
このお店で、私は初めて“Block of the Month”というものに申し込みました。見本として飾られた完成キルトの色合いがとても素敵だったからです。 似せて作ることも考えましたが、やはり自分で布選びをすると色合わせが偏ったものになってしまい、『なんかちょっと違う』ということになるので申し込んでみました。 7月から始めたので今月で2ブロック目です。

"Women's Voices, A Civil War Quilt" Designed by Toni Phillips and Juanita Simonich
7月のブロック
『Patriotic Flags』









8月のブロック
『Jacobs Ladder』

Thursday, August 03, 2006

選んだ4ブロック


この4ブロックを選び、つなぎ合わせました。
今は、残り少ない土台布でボーダーのためのピーシングを作ってます。

選ばれなかった2ブロックがちょっとかわいそうなので、

ブロックを足してもう一つ同じようなものを作ろうかな。

Tuesday, August 01, 2006

Next project, maybe...


作りたいなぁと思うキルトがたくさんあります。

このキルトはお友達が持っている本の中で見つけて、かなり以前から気になっていました。 アンティークキルトです。 私の好きな“Whig Rose” そして土台布がピンクというのにとても惹かれます。
ずっと白や生成りを土台布にしているので、そろそろ飽きてきました。
次はこのキルトに挑戦する予定です。あくまでも予定です。